ブログ版? Mikiはシャワーシンガー

egomiki の勝手な言いぐさ?

9/1 映画観ました!《1日で全5本?!》

  ※※※ネタバレ等気にせず書いておりますので、お気を付けください!※※※ 

 9/1(火)映画の日。 シネマジャック&ベティにて「サイの季節」「靴職人と魔法のミシン」「彼は秘密の女ともだち」「さよなら、人類」を朝9:40から続けて。プラス?「チャップリンからの贈りもの」をセンター北に戻って? で結果?映画計5本を1日で観ました。

 まず?8月頭くらいから近場エリアでは解決できない問題?として、みずほの通帳が要繰り越しになったのと、コーヒーが底をついたのとがあり。 関内あたりでなら両方解決か?と8/5(水)あたりに、シネマジャック&ベティで「雪の轍(Kis Uykusu)」と「チャップリンからの贈りもの」を観ようかと思ったけど、交通費かけるのに、映画2本じゃあ。でも他にめぼしいのもないし、なにより異常に暑かったしで、計画しながら既に挫折。 「雪の轍」シネマジャック&ベティHPの写真は結構心惹かれるものだったんだけど。。映画の詳細は不明ってか、未だわかってないままの私。 そしたら?8/22?~9/4センター北で「チャップリンからの贈りもの」の上映有り。 みずほ通帳の繰り越しはセンター北じゃあ無理なんだけど。コーヒーは買えるし。。。歩けない距離じゃないしと、まず8/24を目論むも。だったら「人生スイッチ(Relatos salvajes)」もと思わないでもないがこっちは朝8:20のみ。いくらなんでも早過ぎ無理かぁと前日から思って居たが案の定?そのまま「チャップリンからの贈りもの」もセンター北行きも当然のように?頓挫。 で結局?レディースデイ(センター北は誰でも?)割引はシネマジャック&ベティが水曜。センター北は月曜なので合わないが。映画の日なら?! 「サイの季節」「靴職人と魔法のミシン」「彼は秘密の女ともだち」プラス「チャップリンからの贈りもの」鑑賞?を 目論んで?みる。 帰りに、センター北に寄るんなら?センター北往復より楽?だし。 9/1の天気予報は芳しくないものの、Yahoo!天気予報に雨マークはなかったし。 で?前日より、自分を騙し騙し追いこんで? 当日家を出る時、雨降っていたが己に鞭打ち?久しぶりに出かけた。

 まずは「サイの季節(Fasle kargadan)」これがメインだったって言っても、ただHPの写真に心惹かれた?だけで詳細知らなかったから、映画冒頭の誰誰に捧ぐとかの文字で、えっイランの話だったの、政治がらみの話だったの?って気がつく始末。説明台詞が少ないせいか? 私の無知のせい(「国王を倒せ!」とかって台詞に、えっイランって王様居るの?居たの?てな感じの私)か? 現在の主人公は、過去(30年前?)のどの人?ってのがよく分からなくって。 主人公は詩人でヒロインの夫。 なんだけど後でチェックした見本のプログラムによると、若い頃と現在とは別の役者が演じてる。そのせいか正直若い頃の詩人はインパクトが薄く。なんか添え物的にしか(私だけかもしれないけど)思えず。現在部分?中心になってるのがピンとこず。 過去部分?横恋慕する運転手?の印象が強烈?なので、現在の主人公の男は年をとったこの運転手?と思って、しばらく観てた私。 で?この運転手も過去だけじゃなく現在も登場、相当印象違うけど、こっちは詩人と違って演じてるのは同じ役者だったみたい。 話としては?(って言っても、ちゃんと知りたければ映画を観るか、もっとまともな資料をご確認ください)全てこの運転手(革命?のためか、身分の低かった運転手がそれなりの権力持っちゃった?)が悪い? 詩人の妻に横恋慕したこの運転手の目論み?で、詩人夫婦は獄につながれるし。獄中で1度許されて詩人と妻がお互いに覆面のまま逢っている最中?夫(詩人)を連れ去り、夫とすり替わる運転手。覆面で顔が見えなくても、さすがに相手がかわったのに妻はすぐ気づき抵抗するが、覆面し手錠もかけられてるので、叫ぶくらいが関の山?逃げるすべなく、レイプされてしまう。これで妻は、獄中、DNA上は運転手の子どもである双子を産む。でも子ども自身は父親は詩人だと思ってるが、この父親(詩人)は死んだことにされている。実際生きてた詩人は30年後?やっと解放され、妻を見つけて、妻の家の近くに行ってはみるものの、コンタクトも取れず、近くにいる。知らないまま? 2人づれの若い女たち?と知り合い。仲良くなって? その一人と関係を持つと、隣で寝ている娘?の背にある刺青を、もう一人の若い女が、これは彼女(娘?)の母親が彫った、昔死んだこの娘の父親(この詩人)の詩だと言う。 このシーンで、えっ?じゃこの台詞を言ってる若い女の親は?この女も双子の姉妹じゃないの?って思ったら、これも見本プログラムによると、妻が産んだ双子は男女。そう言えば、こいつは?って若い男も出てた、こっちが双子のもう一人で。この若い女は友達だったらしい。 で、詩人は相手に自分が誰か知らせぬまま、娘と同じように、娘の母親(妻)に自分の詩を彫って(刺青)もらい。で?最期、運転手と一緒に車で海に堕ちるんじゃなかったかな? 映画としては抒情的で美しく、幻想とかも入ってるようなので、どれが事実でどれが幻想か、若干あやしい。私の理解としては? あとは、たぶん、この詩人の詩が重要なんだと思うんだけど。。。 見本のプログラム漁らないと、理解しきれない部分も正直あって、って今でも理解しきれてるとはとても言えないけど。 悪くはありませんでした。好きな人は好きだろうと。。

 で?「靴職人と魔法のミシン(The Cobbler)」 これは単純に?面白いです。 正直、いち押し!ってほどではないにしても?観て損はしないと思います。 後味も悪くないっていうか勧善懲悪で、ハッピーエンド。
ダスティン・ホフマンってかっこよかったんだぁ!って思いました。

彼は秘密の女ともだち(Une nouvelle amie)」 これはなにより、主人公の旦那? 私は彼が大のお気に入り。ルックスも。預かった子どもといる姿も。色んな事に対する反応も。 こういう男にちょっと強引に口説かれてれば、私の人生もこんなにはならなかったのに。。。って勝手な妄想をしてみますが。 まぁ話の中心は、主人公と亡くなった親友の旦那なんだろうけど。。。女装するなら、本気になればもっと美しくなれるんじゃ?ってこの手の話?ではいつも思ってしまうのですが。 で?結局 主人公と親友の夫は、友情を貫くってことでいいんだよなぁ。 ラストは6年か7年後。ずっと赤ちゃんだった、親友の忘れ形見が小学生?になってて、その子を、女装の親友の旦那とお腹の大きい主人公が手をつないで迎えに行く。で?3人仲良く帰っていくんだけど。 あのお腹の子の父親は主人公の旦那(私のお気に入り)だよなぁ。親友の女装旦那じゃないよなぁ。って思って?映画は終わりました。 でも、本当にあの主人公の旦那はよかったぁ! あぁなぜ私にはこういうの?がいないんだろう? いまさらながらおのが愚かさ?を恨んでみたりして?!

 以上3本は最初からの予定。
で?「さよなら、人類(En duva satt pa en gren och funderade pa tillvaron)」 これは、あくまで私個人の感想ですが。外れです! でも?一つ空いた隣の男性はいびきをかいていたような。 HPに「サービスデーなど、上映回によっては多少混み合います。 満席にはなりません。」の注意書きを見てしまってから、面白いの?って思い違いを。。。もっとも「サイの季節」以外には、同じ注意書きが全部あったんだけど。 まず3本観て気力的にもう1本観られる感じだったのと、これを入れても、センター北へ行って、丁度ぴったりスケジュールがはまりそうだったりとか、どんな話か? 色々資料探しながら、よくわからないまま、雨も上がってたし。劇場もそれほど混雑してなかったし、1日5本に挑戦しちゃおうっかな?なんてよこしまな心があったから? 他3本は朝まとめてチケット購入したんだけど、これだけはギリ?で確か№38だったかな? この映画で唯一、面白かったのは、死にかけたおばあさんとその息子が、お金や宝石なんかが入ってるバッグを、病院のベッドで奪い合うシーンくらいかしら。 なんの根拠もないまま、そういうのに飢えているのか?勝手にゲラゲラ笑える類のものかと思いこんでしまって。実際はクスッとくるタイプ?でもそれもハッキリ言ってどうも。。。ストーリーに脈絡があるんだかないんだか。人も話もどれとどれがつながっているやら?いないのやら、よくわからないのは私のせい? まぁ好きな人は好きではまるんだろうけど。。。正直観て、後悔?でも、このために劇場にわざわざ来たんなら、もっと後悔したかもって思いながら観てました(あくまで私の感想です)。 ずいぶん前なので、具体的内容は思いだせないんだけど。 アキ・カウリスマキ監督の「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ (Leningrad Cowboys Go America )1989年」は、ただただくだらないんだけど、とにかく面白かったのに。と思いながら観てました。 終了のタイトルロールに、やった!って思いながら、それでも寝もせず観終わって。

で?映画館を早々?後に。 イセザキモールを関内方面へ。 途中カルディでコーヒーを購入。 みずほ銀行のATMに向かう。 繰り越し機の前で、繰り越しした通帳を(結構記載できていなかったのがあったので)あぁこれが底をついたらなどと、来し方行く末に思いをはせながら? 通帳にらんでいたら、終わったんならどいてくださいと注意されてしまって。慌ててどく。なんかコーナーは空いてる感じだったので、危機感もなくのんびりしちゃってたけど、繰り越し機は1台だから。ご迷惑をおかけしました。 その後、関内よりセンター北へ。 100円引きになったお弁当を購入し、セリアに寄って、ユニクロにも寄る。ずっと愛用?していたシャツのボタンダウンのボタンが取れた(穴開いた?)ので、新しいのを1着と思っていたのだが、モバイル会員限定で1000円引きらしい。 携帯持っていない私にはあんまり?なので、とりあえず今回購入は見送り。映画館へ。 ロビーで、人目も気にせず、お弁当を平げる。

 で?ラスト「チャップリンからの贈りもの(La rancon de la gloire)」 これは、いわゆる王道ハートフルコメディー? 間違いない感じ。 そうだ!「チャーリー・チャップリン(Charlie Chaplin)」が亡くなったのって、確か私が中1の頃で、新聞記事についてなんか書けって宿題があって、このこと(死体泥棒じゃなくて、亡くなったっていうほう?)を書いたような気が。まぁ相当前なので、ハッキリ覚えてはいないけど。 そうか、この映画はあの頃の話なんだぁって思いながら映画を観てた。 で?この宿題でだったかどうか、この頃中学の先生に「三島(由紀夫)の自殺は、あなたたちには歴史だが、私たちにはニュース(現実)?だ」とかって言われたのを覚えている。まぁチェックしてみると、三島自決の時、生まれてはいたんだけど私。何にも覚えてないけどね。それから「ポルノグラフィティ(名前はいわゆるエロのポルノを同じだと思ってたら違ったらしい、今知った)の「アポロ」が調子がいいのでついつい「僕らが生まれてくる、ずっとずっと前にはもう、アポロ11号は月へ」ってくちずさみながら、罪悪感にかられている。覚えてはないけど。アポロ11号の時は既に私生まれてたって。
  相当話がずれてしまいましたが、映画に戻って?この映画の存在は、徹子の部屋に 石丸幹二が出てるのを観てたら、石丸幹二が「ライムライト」を初じめて舞台化するとかのからみ?で「チャップリンからの贈りもの」に出演のチャップリンの子息からメッセージとかやってた?ので、ずいぶん前から知ってた。 その後?シネマジャック&ベティで観ようかと思って挫折して。 でそんなこんなで?息子はどれだっけと思いながら、映画観ていたけど、まぁ最初に出ていた出演者名の中の「Chaplin」の名前の大きさに、主役じゃないみたいだなぁ。どれかなぁ?これかな?あぁちょっと似てるかな?って思ってたら、家でネットチェックしたら、全然別の人だった。 夫人の役も孫がやってたらしいけど。観終わっちゃってるので、これもちゃんと思いだせない。ネット検索でも、それほど大きい役じゃないから画像とか出てこなくて。 この?子息探し?で、ネット検索してたら、こっちは大きい役で、ちゃんと覚えてるんだけど、サーカスのラクダ使い?役の女優は、カトリーヌ・ドヌーヴとマストロヤンニの娘だったらしい。 そう言われてみると?確かにカトリーヌ・ドヌーヴに似てる気が。  ついでに?カトリーヌ・ドヌーヴ主演『インドシナ(Indochine)』はよかった!
そうそうネットなどチェックしてると「チャールズ・チャップリン」って表記の方が多いみたいだけど、私は断然「チャーリー・チャップリン」のほうがしっくり!?だけど。

 あとは?微妙な空模様の中、せっせと?旅行用じゃない旅行鞄?引きずって、センター北から徒歩帰宅。 帰宅後たまりにたまったミックスペーパ(紙ごみ)を、本当に久々に、カルディの紙袋2個と通販のデンタルフロスが入ってた封筒になんとか押し込み?お天気を少しは気にしながら出して。 盛りだくさんの9/1(火)の日程を終了! 
こんなことは、もうしばらく?ずっ~と?ないかも。。。
 でも「サイの季節」の時の映画予告「あの日のように抱きしめて(Phoenix)」にはぜひ行きたいなぁ!と思ってるんだけど。。。とってもそそられる?の。この手の夫婦もの?男女もの?恋愛もの?には? あんまり自分に縁が無いから?