ブログ版? Mikiはシャワーシンガー

egomiki の勝手な言いぐさ?

6/16 映画観ました!《ノア 約束の舟》

英国王のスピーチ」のあと、歩きだから交通費はかかってないけど、せっかく来たし、月曜割引デーだし、で引き続き『ノア 約束の舟(Noah)』を観る。
落ちこぼれながら、キリスト教系の学校に12年+幼稚園2年居たので、ノアの箱舟の話は分かっているつもりだったが、そもそもカインとアベルにもう1人兄弟がいるって? 嘘?本当?それって史実?って、考えてみたら聖書はそもそも壮大なフィクションか? それすら確認のしようもない?   中学か高校の頃、夏休みの選択課題かなんかで、「カイン末裔」って本を読んだことがあるような、確か才槌頭の子どもがどうたらって話だった気が(今ネットチェックしたら、著者は有島武郎らしい、有島さんごめんなさい)
で?カインとアベルの2人の内アベルは殺されてるから、子孫を残すのはカインのみ、だから人類はすべて殺人者カインの末裔ってこと?って思った気がするんだけど、3兄弟となると?????   まぁぼうっと観るなら悪くないかも。。。
そうそう岩の怪物は見ようによっては可愛いかも。

 で?ほぼ関係ないけど思い出した話。大学の仏語(うちの大学?語学は英語・仏語・独語から1つ選択する第一外国語のみ、中高と英語の成績が酷過ぎた私、英語より、みんな初心者の仏語と選択とんでもないことになった)この仏語、単位落とすと?翌年、"再"ってのを受けることになる、"再"は明らかに教科書の絵が増え、英語で言えば高2レベルが中1レベルくらいになる(あくまで私の感覚です)。 この"再"の授業の夏休みの宿題(たぶん)で、原文がフランス語のものをなにか(翻訳されたのでいいから)読むという宿題があった。 で、私は映画「ヘッドライト」の原作を読んだ。 映画は確か本を読んだ後?先生に貸して頂いたビデオでフランス映画、映画館で仲代達矢主演で翻案?された邦画を観た記憶が。どちらの映画も、ストーリーとしては、既婚のトラック運転手が若い女と恋をし、妊娠させる、若い女が堕胎して死んでしまうという話だったはず。ちなみにこのフランス映画を若かった母と観た祖父が、その内容に怒って帰り口もきかなかったと聞いたことがあるような。
だけど、原作は違うの、子どものオムツの匂いが立ち込めるような狭いアパートでの生活にうんざりした所帯持ちの男が、若い女に走り、妊娠させる。女は当然自分が愛されていると思い、女房に会いに行く、女房は発作的に窓から飛び降り死んでしまう。この死によって、男は殺人容疑をかけられ、牢の中。そこで彼が思うのは、若い女のことではなく、結婚前の恋人時代の女房のこと。容疑が晴れて事実を知った?男を見た、若い女は、彼が決して自分を許さないと知った。とかって内容だったと思う。子どもも堕ろしたんだと思ったけど。   私は映画より、こっちの方が好き。

で?お話戻って?6/16。映画のあとはセンター北をちょっとふらふら、外出時の暇つぶし用の文庫を買って、北山田へ戻り、スーパーに寄る。 ここのところ、2,3年前TVKで放送、それを録画し寝かせてあった「傷だらけの天使(1975年)」を観てて、タイトルバックでショーケンが齧ってるコンビーフ、子どもの頃はあんまり好きじゃなかったけど、観てたらなんか食べたくなって、買おうと思ったけど、意外に高かったので迷った挙句やめた。それでも、こっちは安かったこともあって、トマト、鶏もも(1本88円税抜きだったの、アメリカ産鶏なんか問題あったっけ?)、じゃがいも、大根、ニラと買い込んだので、いつになく食材は豊富。 果物は安いグレープフルーツが無かったので、迷った末びわ。金曜に区役所行くつもりだから、これから1日2個?ごくごくささやかな贅沢?

 で?北山田から山を登って?国際プールの向かいの裏くらいを歩いていたら、いかにも道を探している風な人がいた、気になったので、聞いてください!的に見つめてしまい、この近くに花屋さんがあるはずだがと聞かれるも、思ってもみなかった対象物?に
花屋???ごめんなさいわからない!  気になったので帰宅後ネットで調べたら、国際プールに面した道路?側だけど、位置的には道をきかれたのは、ほぼ真裏?くらいだったらしい。ストリートビューで見る限り、いかにも花屋さんって感じではなく、一見花好きの人の家、よく見ると建物は温室?って感じかな? それにしてもあんなところに花屋があるなんて思ってもみなかった。 余計なことしてかえって申し訳なかったと思うものの後の祭り。