ブログ版? Mikiはシャワーシンガー

egomiki の勝手な言いぐさ?

6/16 映画観ました!《英国王のスピーチ》

英国王のスピーチ(THE KING'S SPEECH)』をセンター北イオンシネマで観ました!
 エリザベス2世(現女王)のパパのお話。
 観ながら、この専門医(ジェフリー・ラッシュ)、おかしくなったピアニストの映画(シャイン(Shine))の人だよな、でも他に何か・・・と思いながら思い出せず、帰宅後ネットチェックしたら『鑑定士と顔のない依頼人』の鑑定士だった。もっとも「英国王のスピーチ」はロードショウ?じゃなくて2010年の映画。「鑑定士と顔のない依頼人」は2013年なのでこちらの方が映画としては新しい。 以下ネタバレ要注意?「鑑定士と顔のない依頼人」はどんでん返しにつぐどんでん返し。最初のどんでん返し?には、そうだよ、やっぱりこんなとこだよ。と思ったが、それでは終わらなかった。これ以降はミステリー?っていうよりドラマって感じかなぁ? 最終結末、主人公はなぜ待っているのだろう? 盗られた物を取り返したいのか? それとも唯一愛した生身の女にただ会いたいのか? だとしたら、ラブロマンスだよなぁこれはと思って。。。この主人公の恋愛経験のなさ?が自分と重なり、やっぱそこそこの経験してないと大怪我するのかなぁ。。。。でも私はそれでもいいや。命の惜しい色恋してもしょうがないし。とはいえ命がけだと相手にその覚悟はあるのか?嫌、覚悟どころかその気もないか。所詮私の妄想癖? まぁ元々自分は結婚して子ども産むくらいしか能のない女だから食べていくには結婚しかないと思っていたので、私にとって男女関係は経済活動。もっとも蓋を開けたら、私には結婚して子どもを産む能もなかった! さしたる商品価値もないくせに殿様商売で、揚句無謀な価格設定(だって原価割れするわけにはいかないし)だから売れなくて。。。そうそう学生の頃、卒論書き上げる自信がないので、結婚でもして、それ言い訳に卒業ごまかそうかと思っていたら、卒論書く方が結婚するよりは相当簡単だった・・・

 話がとんでもなくそれましたので、一応「英国王のスピーチ」に。 正直、いい映画だと思うけど、例えば「鑑定士と顔のない依頼人」にのような思い入れ?みたいなのはなかったかなぁ。 でも王位に着いたら、自分の娘が、今までのように?とんでこないで、まず礼儀正しくお辞儀をする、それでかみしめる王の孤独?それを形式的な敬意を払わないこと?で癒していく専門医?その結果として吃音が治っていく。
やっぱりいい映画だと思います。お勧めです。
あと気になったのは(映画というより史実で?)英国国教会?ってエリザベス1世のパパが、女房替えたいのにカトリックが離婚させてくれないから起こしたもんだと思ってたので、そこで離婚がいけないの?ってのがちょっと。。。離婚はいいけど、離婚歴のある人との結婚がダメなの? そういえばこの主人公の兄と同じような話が現皇太子? この人も王位継承権無くなったんだっけ?と帰宅後ネットチェックしたら、こっちは既に婚姻済みで、現女王のあとは孫にって意見もあるけど、とりあえず現在は継承権はあるらしい、by Wikipedia